ベトナム ハノイでのカフェの計画です。
手作り・自然素材に拘ったハイクオリティのタピオカミルクティーを中心とした、台湾カフェのお店です。
「玉堂」の店舗名と宝石のようなタピオカの姿から、七宝デザインを、ロゴ含めてデザインに組み込む提案をさせていただきました。
空間面では、1Fでは、青緑の目地にてパネル割りした壁面に、テイクアウトも可能な白のメインカウンター、奥にウィンドウ越しに厨房で軽食を調理している姿が見えます。
既存で上手く活用できていなかった1.5階のスペースでは、持ち出す形状でBOX席を設置して、1Fからのアクセントとなりながら、逆に1Fを俯瞰できる視線を持つ特別感のある場所となっています。
2Fはベンチスペースやテラススペースもある軽快な配置、3Fは照明組み込みの七宝デザインの家具を置き、少し落ち着いて過ごせるソファー席もあり、と少しづつ性格の違うフロアーとなっています。
延床面積 284.22m2 ( 86.06 坪 )
1階床面積 102.30m2 ( 30.96 坪 )
1.5階床面積 51.80m2 ( 15.67 坪 )
2階床面積 65.06m2 ( 19.69 坪 )
3階床面積 65.06m2 ( 19.69 坪 )
設計(共同):coil松村一輝建築設計事務所+Kiito design Office (担当:岸本咲希子)
ロゴデザイン(共同):coil松村一輝建築設計事務所+Kiito design Office (担当:岸本咲希子)
施工:GGC Co. Ltd.
企画: DCA Holding International
クライアント:The Concept House JSC