「イニシア京都御所南」が ICONIC AWARDS 2026 Architecture – Residential 部門 Winner を受賞しました

coil 松村一輝建築設計事務所が、株式会社クルとともにデザイン監修として関わった「イニシア京都御所南」が、German Design Council 主催の国際的な建築・デザイン賞 ICONIC AWARDS 2026 において、Architecture – Residential 部門 Winner を受賞しました。
受賞タイトルは、 Craft as Infrastructure — INITIA Kyoto Goshominami です。

 





本計画は、京都御所南エリアに建つ分譲集合住宅で、集合住宅を「京都の地域工芸を持続させるための market platform」として再定義し、瓦、石、金網、和紙などの素材を、外装、庇、床、内部空間へ統合しました。また、工芸を装飾としてではなく空間構造として組み込み、地域の生産ネットワークを支える試みとして位置づけています。

coilとしては、この計画を通じて、地域の素材や職人技を単なる意匠要素ではなく、建築・暮らし・地域の継続性を支える仕組みとして考えました。

竣工時に完成する価値ではなく、住まい手が日々触れ、時間とともに深まっていく価値。
そのための建築的な仕組みとして、工芸を集合住宅に組み込むことを試みています。

今回の受賞は、施主、設計、施工、植栽、素材、工芸、照明など、建築全てに関わってくださった皆さまとの協働によるものです。

改めて深く感謝申し上げます。

Award
ICONIC AWARDS 2026
Architecture – Residential
Winner

Award Entry Title
Craft as Infrastructure — INITIA Kyoto Goshominami

Project
イニシア京都御所南 / INITIA Kyoto Goshominami

Award Official Page
https://iconic-awards.com/winners/detail/residential/craft-as-infrastructure-initia-kyoto-goshominami

Credits
デザイン監修|株式会社クル + coil 松村一輝建築設計事務所
施主|株式会社コスモスイニシア
設計|株式会社クロスト設計
植栽監修|株式会社いろ葉デザイン
施工|株式会社藤井組
瓦(外壁・庇・エントランス床)|大栄窯業 株式会社
石貼り・石テーブル |植彌加藤造園 株式会社
左官|株式会社 久住左官
和紙|紙漉キハタノ
金網|金網つじ
古材ベンチ・栗複合フローリング|株式会社 丸嘉
スツール|北田 浩次郎
エントランス照明|株式会社 モデュレックス
名栗|株式会社 原田銘木店
タイル|織部製陶 株式会社

coil
Kazuteru Matumura Architects.
〒550-0003 大阪市西区京町掘1-13-23 岡崎ビル403 / #403 okazaki BLDG.1-13-23 Kyomachibori Nishi-ku,Osaka 550-0003
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Access
地下鉄四つ橋線 肥後橋駅 7番出口より 四ツ橋筋沿いに南へ4筋目(地下鉄四つ橋線 本町駅 28番出口からは 四ツ橋筋沿いに北へ5筋目)の京町堀1 交差点を西に曲がり150m程進んだ道路南側にある茶色のタイル貼りのレトロな建物 岡崎ビルの4Fになります。

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